Biography
沖 真平弁護士は日本生まれの日本育ちで日本語と英語共に流暢である。高校卒業後ワシントン大学(セントルイス・ミズーリー州)に留学。その後2007年にハワイ大学ロースクールに進学。ロースクールでは、ハワイ大学ローレビューの編集委員やジル・ラムズフェルド教授のリサーチアシスタントを務め、卒業論文は学年の最優秀賞を受賞。在学中も地元の法律事務所で2年間にわたりインターンとして実務の経験を積んでいる。
2010年にハワイ州弁護士資格を取得後、不動産法や商法を中心とした民事訴訟を担当。現在ではグッドシル法律事務所にて取引案件を専門とし不動産法(個人住宅、ホテル、ゴルフコース、ショッピングセンター、商業ビル売買)、会社法(法人設立、契約書作成、M&A)や移民法(E-2, L-1)の分野で日本企業や個人投資家をサポートしている。さらに、グッドシルのキャプティブ保険チームや相続法チームと共に多くの日本のお客様の案件にも関与している。
主要クライアントは、JTB、楽天、博文堂、Nippon Travel Agency Hawai’i、Hawai’i Association of Realtors (ハワイ州リアルター協会)、Watabe Wedding、オリックス、日本国立天文台(ハワイ島スバル望遠鏡)、JalPak International Hawai’i、マルイトグループ(バンクオブハワイセンター、DFS ワイキキギャラリア、ロータスホテル、タモン・サンズ・プラザ、グアム・プレミア・アウトレットなど)、TY Management Corporation(カパルアゴルフ・プランテーションコース、カパルアゴルフ・ベイコース、Kapalua Village Centerなど)、平川商事グループ(ホアカレイカントリークラブ、サンカラハワイなど)、京屋グループ(モアナサーフライダーホテル、ロイヤルハワイアンホテル、シェラトンワイキキ、プリンセスカイウラニホテルなど)、LEOC、ウィズメタック、ミキトラベル、Honolulu Festival Foundation、カナックス、フィリップモリスジャパン、ハワイ報知・静岡新聞、ボルテックス、サマンサタバサUSA、レストランサントリー、日本ハム、Pac Rim Marketing Groupなど多数。
学歴
- 2006年 ワシントン大学卒業(honors)
- 2010年 ハワイ大学ウィリアム・S・リチャードソン・スクール・オブ・ロー卒業(cum laude)
弁護士資格
- 2010年 ハワイ州裁判所・ハワイ地区米国連邦裁判所
所属・活動
- ハワイ州法曹協会・米国法曹協会
- Inter-Pacific Bar Association
- ハワイレインボー学園 顧問 (理事2016~2020;理事会会長2018)